虫のいい日々

あぶはち取らずと言われても、極楽とんぼで過ごしたい。
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浦沢直樹×手塚治虫『PLUTO』第8巻
PLUTO 8 (ビッグコミックス)
(小学館,2009年7月)
【Amazon.co.jp】

ずっと主役を張ってきたゲジヒトがいなくなり、7巻で主役ポジションだったエプシロンもいなくなり、この最終巻になって、ようやく「アトム」がストーリーの中心で動き始め、最後の戦いが始まります。

でもやっぱりキーとなるのは、6巻までの主役だったゲジヒトなのかな。アトムに挿入されたゲジヒトの記憶チップのデータのなかで、ゲジヒトが、自分に銃を向けた相手に向かって言う「憎悪からは何も生まれない」という悟りの言葉が、作品全体の結論なんだろうから。

憎しみを感じ、さらにその憎しみを克服して世界を救うためには自己犠牲をいとわなかったのが、人間ではなくロボットたちだったというところに、皮肉と希望の両方を感じます。

そのうち手塚バージョンも読んでみたい。
Posted at 12:37 | permalink | comments(0) | trackbacks(1) | pookmark
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浦沢直樹がビックオリジナルで連載していた「PLUTO」がついに完結。最終巻8巻が現在発売中です。手塚治虫の『鉄腕アトム』に含まれる「地上最大のロボット」の回をモチーフに浦沢流のアレンジが加えられ、完全に浦沢作品となっています。特に、アトムを始め各ロボットを
中年サラリーマンお父さんの日記 | 2010/02/04 11:21 PM