虫のいい日々

あぶはち取らずと言われても、極楽とんぼで過ごしたい。
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2014年11月に読んだものメモ


  • 杜康潤『孔明のヨメ。』第4巻(芳文社,2014年11月)
    孔明が力を発揮するその陰に月英さんあり。ふたりが対等な名コンビとして同じ目標に向かっていくという描かれ方に心和む。それはともかくとしてやっぱりこの作品での士元さんのキャラがすごく好きです毎回言ってるけど。そしてついにあの人が作中に直接登場。

  • 村上竹尾『死んで生き返りましたれぽ』(双葉社,2014年11月)
    ネットで話題になってた漫画に、診断書や主治医のコメント等を追加。不摂生とハードワークの末、いくつもの病気を併発し一度は心肺停止状態に陥った著者の退院までの記録。最初の頃の、自分の周囲の情報が断片的にしか認識できないあたりの描かれ方がざくざく淡々としているのがかえってすごく生々しい。唐突に意識がはっきりしたときの「はっきりさ」加減が、ネットで読んだときよりも鮮烈に感じられたんだけど、書籍版ではページ送りや枠線の外のベタ塗りの有無などに気を配っているからかな。お医者さんをはじめとする病院スタッフの真摯な姿勢と、それを著者が壮絶な病態のなかでもしっかりと受け止めていることに心打たれた。意識を失っているうちに選択の余地なく運び込まれた先が、信頼できる病院でよかった。そしてなにより、視覚や認識力にまで異常を生じていた著者が奇跡的な回復を遂げて第三者に的確に言いたいことが伝わる漫画を描けるまでになっていることが、本当によかった。

  • 水谷緑&POCHI『あたふた研修医やってます。 24時間お医者さん修行中コミックエッセイ』(メディアファクトリー,2014年5月)
    普段、恐ろしく難しいことを把握してて患者の命にかかわるような決断もさくさく下している遠い存在のように思えてしまうお医者さんにも当然ながら新米時代というものがあったのだよなあ、と思うとお医者さん全般に前より親近感。最初はなるべく人が死なない科がいいなんて言ってたお医者さんの卵たちが、患者に接し先輩医師の姿勢を見ているうちに、真摯な志を持って現場のつらさも覚悟のうえでそれぞれ自分の力を発揮できるさまざまな道に別れていくのが、患者側の立場としてはありがたく尊敬の念を抱く。ところで私が読んだのは初版第1刷ですが、door to balloon time が door to ballon time と表記されてる箇所が2つあったので、2刷目以降で修正されていることをお祈り申し上げます。
Posted at 20:21 | permalink | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark
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