虫のいい日々

あぶはち取らずと言われても、極楽とんぼで過ごしたい。
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2015年6月に読んだものメモ
  • 椎名誠『ぼくは眠れない』(新潮新書,2014年11月)
     この本の存在を知るまで、作風からの先入観で、椎名さんが何十年も不眠症に苦しんでいたなんて思いも寄らずにいました。とはいえ、素人の目から見ると、まあこんな超多忙かつ超不規則かつアルコール摂取しまくりな生活してたらそりゃあ睡眠リズムは乱れるよなあ、みたいな感想も。そのへん椎名さんは自分はモノカキだから仕方ないって感じで、生活リズムを整えようみたいな方向にはほとんど向かわないのすごいびっくりした。余計なお世話なんだけど。でも打ち合わせが夜からお酒を飲みながらとかモノカキ業界怖いのね。当事者が語る具体的な「眠れないつらさ」が読めるという点では興味深い。あと、終盤の記述で椎名さんもう70歳って書いてあって、驚愕した。そうか……そうだよなあ。

  • 北大路公子『枕もとに靴 ああ無情の泥酔日記』(新潮文庫,2014年4月/親本:寿郎社,2005年8月・2012年5月)
     2001年からのウェブ日記をまとめたものの前編。先日、後編のほうをうっかり先に読んだ。犬猫や人間の家族や友人との日常的なやりとりの合間に、するっとしみじみするような深みのある奇妙な発想の大法螺(って言っていいのか)が紛れ込んでて独特の味わい。あとお酒。

  • 王谷晶『あやかしリストランテ 奇妙な客人のためのアラカルト』(集英社オレンジ文庫,2015年4月)
     叔父さんが営む、あやかし向けのレストランを舞台に、霊感体質ゆえにハードな人生送ってきてちょっとかたくなになってしまってるヒロインがいろいろ振り回される。そうこうしてるうちに自分の資質をたわめることなくソフトな部分が目覚めていくのだといいな。


Posted at 23:38 | permalink | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark
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